2020.8
長かったけど読みきった!子どもたちがたくましい。そうするしかないんだろうがそれにしてもたくましい。15人もいてよかった。守らなきゃいけない小さい人たち、頼りになる大きい人たちの存在はお互いにとって大きかった。どこでだって生活を作り上げること。絶望しないこと。ある意味子どもたちはここに自分たちの楽園を作り上げた。だって「休暇」って。子どもたちだけでやっていけるかもしれない。でも大人が現れる。敵も味方も大人。大人はなんでいつもこうなのか。でも味方の大人の存在は子どもたちにとってはやはり頼もしかったんじゃないかと思う。大人は子どもたちを守られなければならない。自分だったらこんなにしっかりできるか…。
読書状況:読み終わった
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あり
- 感想投稿日 : 2020年9月2日
- 読了日 : 2020年9月2日
- 本棚登録日 : 2020年3月16日
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