ぼくが探偵だった夏 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年7月12日発売)
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本棚登録 : 342
感想 : 24

元は少年少女向き叢書「講談社ミステリーランド」の一冊。浅見光彦少年(小学5年生),避暑のために毎年訪れる軽井沢にて友人たちと小さな冒険。女性が森で行方不明になったが後に東京で発見されたという噂話,男たちが庭に大きな穴を掘っているのを見てしまう,その男たちに後を追われるといった一連の事件の顛末。後に浅見探偵の記録者となる内田先生(作者の分身)も駆け出しのルポライターとして登場。他にもすでに発表されている浅見光彦シリーズ(時代的にはこの物語よりも後)の登場人物の名前が多数。(とは言え,私自身はあまり読んでいないのですが)
(乃木坂文庫版,表紙は大園桃子さん)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2019年2月11日
読了日 : 2017年11月20日
本棚登録日 : 2018年10月8日

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