入院する祖父からねこのクマハチをあずかった小学5年生の七海
そのねこにはとんでもない秘密があった
「つまり、おじさんは、元落語家さんで、うっかり交通事故にあってしまい、幽霊になったってわけね? それで、飼いねこのクマハチにとりついて、今、話しているってこと?」
ねこにとりついていたのはドジな落語家の如月亭大福
七海は、友だち関係の悩みを助けてもらうかわりに、大福の“心のこり”をたしかめに元恋人に会いに行く
「へっつい幽霊」をモチーフにした《笑いあり、涙ありの物語》
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ひげうさぎ文庫
- 感想投稿日 : 2019年1月5日
- 読了日 : 2018年12月29日
- 本棚登録日 : 2019年1月5日
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