やる夫とか初音ミク、東方の流行で不思議に思っていたことが整理された、ように思う。哲学用語や難しそうな参考文献が多く、作者の主張を理解出来たとは言えない。とは言え知っている作品について触れているところは興味深く読めた。特にマブラヴ、うみねこについては今更の驚きがあった。知らない作品は思いっきりネタバレだがどれも古い作品でプレイあるいは読む機会もなさそうだしまあいいか。批評の本は初めて読んだが小説の後ろについている短いもので十分だと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年11月13日
- 読了日 : 2011年11月13日
- 本棚登録日 : 2011年10月26日
みんなの感想をみる