10.5.14 読破
エーラーンまではペルシア方面の話がメインでしたが、今回は東&西ローマな話。懐かしい名前の人がたくさん出てきて、「あれ?このひと東?西?どっち?」ってなことに。「あ、この人、前にシフと会ってたんだー」とか。
毎回毎回、いろんなもの、取り込む主人公だなぁ。このシリーズ『紀元400年頃のローマ近辺の宗教事情』ってのが売りのひとつだろうから、無宗教に近い状態の主人公が巫女的な役割をし、色んな神様を受け入れるっていう形をとっているんだろうけど……。
今回は今まで以上に苦しそうだ。
上巻の描写が生々しい……。
ラウフさん登場。
レギウスより甘々なシーンが多くてムフムフだった。
ラウフさんを推したくなる。
ユリウスがカワイイー!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー 新書
- 感想投稿日 : 2010年5月17日
- 読了日 : 2010年5月9日
- 本棚登録日 : 2010年5月9日
みんなの感想をみる