石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年5月15日発売)
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本棚登録 : 1499
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初めての麻見和史作品はシリーズ化している警視庁殺人分析班の第1作目にした。さすがにシリーズ化しているだけあって、個々のキャラクターは立っているし、主人公の設定も微妙で良い(ドラマ化の木村文乃さんのイメージがぴったり)。
終盤の展開もスリリングで面白かったので、この後のシリーズも読んでみようと十分思わせる力作だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2023年2月21日
読了日 : 2023年2月21日
本棚登録日 : 2023年2月21日

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