駿台予備校市ヶ谷校舎の講師である著者が、stage1を基本見開き2ページ、全86ステージで生物学の基本となることを解説した本。休み時間シリーズにあるように、何となく復習したいとかの人に向いていると思う。
内容は細胞、情報処理細胞(脳関係)、血液循環、生化学(いのちを支える分子たち)、細胞分裂と生殖、遺伝の仕組み、発生、遺伝子のはたらき、生態系と植物、生物進化の各論に分かれており、1Chapterが、6~10stageで構成されている。
このような解説書は、人の向き不向きがあると思うので、書店などで手にとって読むかどうかを決めたほうがよいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
医学
- 感想投稿日 : 2012年3月12日
- 読了日 : 2012年3月12日
- 本棚登録日 : 2012年3月12日
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