隠岐の島の地元相撲はかなりの盛り上がりらしい。相撲一番の描写で数十ページを要する「渾身」とは、作家の渾身の作という意味もあるのかな。家族の思いも温かい。
相撲好きの人にお勧め。
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カテゴリ:
日本人作家
- 感想投稿日 : 2007年11月4日
- 本棚登録日 : 2007年11月4日
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