私には音楽の素養は全くありません。
そうであるが故か、音楽を作り出せる人は作曲であれ演奏であれ凄いと思っています。本書は「絶対音感」に対する考察。音楽に携わる人に絶対音感とは必要なのか、持っていたほうが有利なのか、など色々な角度から切り込んでいっています。
私のような人間からすると羨ましいような話ですが、絶対音感を持っている為に、色々と苦労する事もあるようです。特に海外とのヘルツの違いには吃驚しました。
ただ、あまりにも私の生活からはかけ離れた話だったので「ふ~ん」という感想以外にはありませんでした。
子供に絶対音感を授けたいと思っている親御さんなんかには良いかもしれません。
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- 感想投稿日 : 2014年4月29日
- 読了日 : 2014年4月29日
- 本棚登録日 : 2014年4月29日
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