絶対音感

著者 :
  • 小学館 (1998年2月1日発売)
3.41
  • (21)
  • (30)
  • (89)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 415
感想 : 40
2

私には音楽の素養は全くありません。
そうであるが故か、音楽を作り出せる人は作曲であれ演奏であれ凄いと思っています。本書は「絶対音感」に対する考察。音楽に携わる人に絶対音感とは必要なのか、持っていたほうが有利なのか、など色々な角度から切り込んでいっています。

私のような人間からすると羨ましいような話ですが、絶対音感を持っている為に、色々と苦労する事もあるようです。特に海外とのヘルツの違いには吃驚しました。

ただ、あまりにも私の生活からはかけ離れた話だったので「ふ~ん」という感想以外にはありませんでした。

子供に絶対音感を授けたいと思っている親御さんなんかには良いかもしれません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年4月29日
読了日 : 2014年4月29日
本棚登録日 : 2014年4月29日

みんなの感想をみる

ツイートする