小説の主人公、語り手、読者、そして自分の関係を考察する。
そうなんだ、物語を読んでいる時の読者と自分は違う存在なんだ。内面の共同体を構築することで読者になるし、だからこそ同じ作品を読むことで共感が分かち合えるわけだ。さすが石原先生だ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月7日
- 読了日 : 2021年12月3日
- 本棚登録日 : 2021年12月4日
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