”カフェに限らず、コミュニティづくり、場づくりに関わる人に、響く言葉がたくさんあった。
特に、第4章は実践の結果、山納さんがたどり着いた(現時点の)答えが書かれており、納得感が高い。
【場づくりの「シクミ」と「ナカミ」】
「第4章 創発が起こる場としてのカフェ」では、山納さんが場づくりの実験と思索を続けてきて、たどり着いた答えが紹介されています。
■場づくりに関する問いかけ
本章にはいくつかの気になる問いがあります。本グループにいる方は誰もが共感できるんじゃないでしょうか。
・開かれつつも魅力を失わない場は、どうしたらつくれるのだろうか?(p.153)
・創発の実力がある場は、どうすればつくれるのだろう?(p.154)
・出入りする人たちが、そこに「意味」を見出し続けることのできる場は、どうすればつくれるのだろうか?(p.157)
■解決の糸口はナカミの充実!?
山納さんは「シクミ」から「ナカミ」へ関心を移したこと”
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月15日
- 読了日 : 2018年3月1日
- 本棚登録日 : 2019年8月15日
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