【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女2」
- TOブックス (2016年12月10日発売)
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本造りというよりは、今回は新しい家族や周りとの関係づくりと、過去の家族との関係の確認と地ならしが先行した印象です。
マインは作が続くにつれて、倫理観が普通にというかよくある可愛らしい女の子っぽくなってきてる気がします。他人を謀略することも、初期の頃のマインならやりそう。手段を選んでなんていられないのだから。
あ、でもヴィルフリートの使えない側使えを「あれとあれはだめ」みたいな、人をモノ扱いできる精神はもとからなのか貴族社会に染まってきたのか…。
3部、これからの発展に期待!
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- 感想投稿日 : 2020年1月8日
- 読了日 : 2020年1月6日
- 本棚登録日 : 2020年1月8日
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