母親はこうあるべきっていうカチカチに凝り固まった世のお母さん像を爽快にぶち破ってくれる作品。
この母親がね、無茶苦茶なの。でもね、愛はあってね。
人の目なんか気にしない母。常識がないと思われようが、周囲に自分の娘が可哀想だと思われようが関係ない。
それで苦労してきた面があるにも関わらず、娘が母を大好きなのは、無茶苦茶な母だけどとても魅力的で、何より自分を愛してくれていると知っているからなんだろうな。
母の胸を打つ名言がいっぱいあった。
私も自分の気持ちに正直に生きていきたいな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月18日
- 読了日 : 2023年11月25日
- 本棚登録日 : 2023年11月22日
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