読者を選ぶ本だ。
相対性理論、ゲージ理論の理解がないと味読は厳しいだろう。
数式はほぼ出てこないが、ニュートンとライプニッツをめぐる論争が現代の物理学研究に影響を及ぼしていることが、かなり突っ込んだところまで触れられている。
物理学をめぐるパラダイムが構築される様が体感できる、またとない機会であった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<物理学>
- 感想投稿日 : 2018年8月1日
- 読了日 : 2018年8月1日
- 本棚登録日 : 2018年8月1日
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