歌舞伎町ダムド

著者 :
  • 中央公論新社 (2014年9月24日発売)
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本棚登録 : 818
感想 : 110
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相変わらずのグロさ。だけど、もうちょっと慣れた。(慣れたから大丈夫ってわけではない)
「歌舞伎町セブン」の方をもう忘れちゃってて、いろいろ思い出すのに手間取った。
ミサキが伊崎基子だとは、前作のときは全然気付かなかったわ。もしかして後からの設定?
東警部補に思い入れもあるし、「ジウ」も好きなので、ドキドキしながら読めた。
セブンのメンバーも好きなので、続きをまた読みたいな。
「ハング」を読んでないので、次に読む予定。


日本最大の歓楽街・新宿歌舞伎町。そこに、全裸の男女を凌辱し、惨殺することに快感を得る謎の男がいた。彼は七年前に起きた「歌舞伎町封鎖事件」でジウと出会い、自らもジウになろうとしていた。再び動き出す「新世界秩序」の陰謀、巻き込まれてゆく新宿署の東弘樹警部補、そして「歌舞伎町セブン」。『ジウ』『国境事変』『ハング』、そして『歌舞伎町セブン』、全ての物語がここに繋がる―!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 誉田哲也
感想投稿日 : 2015年2月3日
読了日 : 2015年2月3日
本棚登録日 : 2015年1月27日

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