哲学の東北 (幻冬舎文庫 な 1-2)

著者 :
  • 幻冬舎 (1998年8月1日発売)
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宮沢賢治や農業の踊り、山形の修験道を通じて、東北の哲学を学ぶという切り口がとても鮮やか。
読み進むにつれ、グローバル化で貨幣が飛び交い、無時間化し、ヒトの存在が透明になっていく社会への警鐘が聞こえてくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・哲学
感想投稿日 : 2013年5月24日
読了日 : 2013年5月24日
本棚登録日 : 2013年5月23日

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