宮沢賢治や農業の踊り、山形の修験道を通じて、東北の哲学を学ぶという切り口がとても鮮やか。
読み進むにつれ、グローバル化で貨幣が飛び交い、無時間化し、ヒトの存在が透明になっていく社会への警鐘が聞こえてくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・哲学
- 感想投稿日 : 2013年5月24日
- 読了日 : 2013年5月24日
- 本棚登録日 : 2013年5月23日
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