明智光秀とその女婿である秀満の評伝。信長出仕前の前半生にも多く記述を割いているが、やはり論拠が弱い印象で史料的制約の大きさを感じる。本能寺の変については著者の論も含め各説が整理されていて現状が分かりやすい。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2022年12月19日
- 読了日 : 2022年12月19日
- 本棚登録日 : 2021年10月22日
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