明智光秀・秀満:ときハ今あめが下しる五月哉 (ミネルヴァ日本評伝選 196)

著者 :
  • ミネルヴァ書房 (2019年6月14日発売)
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明智光秀とその女婿である秀満の評伝。信長出仕前の前半生にも多く記述を割いているが、やはり論拠が弱い印象で史料的制約の大きさを感じる。本能寺の変については著者の論も含め各説が整理されていて現状が分かりやすい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2022年12月19日
読了日 : 2022年12月19日
本棚登録日 : 2021年10月22日

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