東日本大震災時に東北方面総監政策補佐官として救援活動を行っていた筆者の日誌。
温かみのある目線で描かれているが、時折垣間見せる現実の描写が残酷である。上と下との目線の描き方が秀逸で、テレビでは分からない事が書かれている。
また、食事の話がとてもユーモラスで思わず笑みがこぼれる内容でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦争 現代
- 感想投稿日 : 2011年8月25日
- 読了日 : 2011年8月25日
- 本棚登録日 : 2011年8月25日
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