島崎敏樹(1911~1975、精神医学者)著「心で見る世界」、1994.12発行(1960.1刊行)。心で見るということ、人間の世界、孤独、現代に生きる人間 の4つの章立てです。大学時代、倫理か哲学の授業で教材に使用され、いろいろ考察した本、哲学的な内容ですが、若い時分引き寄せられた記憶があります。再読しました。今読んでも新鮮で面白いです。日々の生活が習慣化した反復か、体験的時間(実のある生活)かによって、その一日の長さは変わってくる。了解ですw。そのバランスだと思いますし、そのバランスのとり方は個人個人で違うと思います!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・人生論
- 感想投稿日 : 2019年7月20日
- 読了日 : 2019年7月20日
- 本棚登録日 : 2019年7月20日
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