綿矢りさ「蹴りたい背中」と一緒に、2004年芥川賞を受賞したの金原ひとみの「蛇にピアス」でした。20歳前後の女性の受賞で話題になり、私も当時興味をそそられ読んだ作品です。久しぶりに「蛇にピアス」を再読、ピアスや刺青で身体を改造する世界を舞台にした作品、私には無縁の世界ですが、現代の若者の純愛のひとつの生態でしょうか。スピード感があって読みやすかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月8日
- 読了日 : 2017年5月8日
- 本棚登録日 : 2017年5月8日
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