老いのゆくえ (中公新書 2548)

著者 :
  • 中央公論新社 (2019年6月18日発売)
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黒井千次さん「老いのゆくえ」、2019.6発行、85歳の頃の作品(エッセイ)です。60、65、75、そして85歳、新たな区切り、「ホントカヨ」といった心境だそうです。私は今年71、まだそれほどには老いを感じていませんが、これから先、ある日突然どどっとやってくるのか・・・、それともじわじわ忍び寄ってくるのか・・・、いずれにせよ、真正面から受け止めていく気持ちでいますw。まさに、著者が仰っている「人は自らにふさわしい老い方をするより他にはない」だと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2020年2月23日
読了日 : 2020年2月23日
本棚登録日 : 2020年2月23日

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