御三卿清水家四女鶴姫(お鶴ちゃん)を主人公に、さまざまな脇役を配しての物語、全9巻、楽しませていただきました。嫁ぐ前に、街に出て、町娘の姿で、市中を楽しみながら事件を解決してゆくシリーズ、鶴姫の素直さ、優しさと思いやり、時に毅然とした態度、癒されもしまた拍手喝さいでした。狆の与与丸も頑張りました。準主役は武州亀治郎、~だべか、~だんべ、の武州弁、今は耳にする機会はありませんねw。沖田正午 著「ごきげんよう」、姫様お忍び事件帖№9、2012.6発行。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2019年1月22日
- 読了日 : 2019年1月22日
- 本棚登録日 : 2019年1月22日
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