以前「父の死」まで読んで中座していたチボー家を再スタート。「灰色のノート」の汚れなき青々しさ、十四歳のジャックの無軌道な純真が刃物のように突き刺さってくる。ズキズキする。絶対的にジャックの反骨に感情移入してしまうだろうから行き先がもうつらい。全13巻、読破目指す。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フランス文学
- 感想投稿日 : 2014年1月12日
- 読了日 : 2013年6月28日
- 本棚登録日 : 2014年1月12日
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