全十編。たとえ周囲の人間の利己主義や薄情さに辟易し、世間に愛想を尽かしたとしても、自身の身近な人に対する気持ちだけは捨て去ってはいけないと教えてくれる芥川の杜子春は印象深い作品ですね。
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- 感想投稿日 : 2022年4月18日
- 読了日 : 2022年2月10日
- 本棚登録日 : 2022年2月10日
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