逆説の日本史6 中世神風編(小学館文庫): 鎌倉仏教と元寇の謎 (小学館文庫 R い- 1-6)
- 小学館 (2002年6月6日発売)
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逆説シリーズもようやく6巻を終えた。
鎌倉幕府〜室町に入る前までの時代を描いており、この辺は色んな人が出てくるからややこしい。
後醍醐のカリスマ性というか、独裁性というものをヒシヒシと感じたけれど、それでも市民(武士を含む)に支持されないと政策は成功しない。
これは面白くて、結局、大衆というかユーザーというか、の理解が得られないものは失敗するんだなと。
そういうのは昔も今も変わらないなと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月5日
- 読了日 : 2019年8月5日
- 本棚登録日 : 2019年8月5日
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