フスト・ゴンサレスの教会史の下巻。宗教改革以降の激動の時代を、教会と世界の関係を見つめながら、概略します。
こちらも上巻と同じく、大変読みやすく、分かりやすく書かれています。20年前に書かれた最後の結びは、今もなお、欧米以外のキリスト者に、学ぶことへの情熱を呼び覚まします。
個人的には上巻の古代教会、教会教父のあたりがとても良かったんですが、小説のように、教会史を学びたい方にはお薦めです☆
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カテゴリ:
聖書、キリスト教書
- 感想投稿日 : 2004年10月7日
- 本棚登録日 : 2004年10月7日
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