永遠も半ばを過ぎて (文春文庫 な 35-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (1997年9月10日発売)
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本棚登録 : 1410
感想 : 122
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これが半フィクションだという事がとても凄い
生者はそこまで誇らしくない事
生きてるのが異様
取り憑かれてこそ作家なのだと
らもさん思想が伝わってくる文でしたね...

中盤、僕にとっては少々難解で読むのが苦しかったのですが
終盤からするっと読む事ができました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年8月16日
読了日 : 2022年8月16日
本棚登録日 : 2022年8月16日

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