遊動生活こそ人間の真の生き方なのかもしれない。
「私達の祖先は言葉より先に武器を持った」とう説は圧巻であった。
つまり、猟をする上での棒や石が武器ともなり、しかしそれを隣人に使うのではないという説明をするための挨拶、弁明がその次に現れたとのこと。
私たちが現在日常で使う情報伝達の手段としての言語は、そのずっと後の社会が出来上がってからというのも驚きである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・歴史
- 感想投稿日 : 2017年6月24日
- 読了日 : 2013年12月21日
- 本棚登録日 : 2017年6月24日
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