どんな本でも揃っているという伝説の「鞄図書館」。中には宇宙の真理が詰まっている。
そんな鞄は、人間の言葉が喋れて、ゲーテが好きで、日本に行きたがっている。
司書のおじさんとともに世界を巡りながら、様々な人と出会うお話。
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1話あたりが短くて、結構淡々と話は進むけれど、心に残る話。
それぞれに元となる、というか、下敷きになる話があって、その本の紹介もあり。
ただ、おもしろいんだけれど、第1話目から、鞄図書館の仕組みとかの説明もないまま、何の前置きもなく、話が進んでいくんで、最初、全然意味が分かんなかった(何で腰縄をつけた子どもたちが鞄から出て来たのか、とか)。
里江とか、最初と最後に出て来た長髪の女とかは、伏線ですかね、
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ全般
- 感想投稿日 : 2016年5月28日
- 読了日 : 2016年5月28日
- 本棚登録日 : 2016年5月28日
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