八点鐘の児童書です。
この間、オルタンスさんが12歳設定のを読みましたけれど。
こちらはそこまで子どもではなさそうですが、『美少女』と表記されてますんで、少女の年ごろなんでしょう。
駆け落ち的な設定もないです。
表紙のオルタンスさんはだいぶ大人の感じですが。
原文をそのまま訳してるだけじゃなくて、特に児童書だと設定を色々弄ってるから、同じ話を読んでも、全然違う話みたいに思えるのもある。
キャラの設定だけじゃなくて、結末も違うとか。
ちょっと……いいのかな、て思う。
あと、南さんが訳しているこのシリーズ、難しい言葉に注釈があるんだけど、「カフェ」に注釈があるのに、「隠語」に注釈がないって、どうなんだろ。
「ジャバネーズ」て言葉の注釈が「隠語のこと」てなってんだけど、子どもに「隠語」て通じるかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ(児童書/海外)
- 感想投稿日 : 2018年7月13日
- 読了日 : 2018年7月14日
- 本棚登録日 : 2018年7月13日
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