模擬テストに行くため、新宿で中央線の電車に乗ったはずなのに、何だか様子が変だ。
マイケル・フォックスブラザーさんと遠山新三郎さんという、人間とキツネの兄弟、毛むくじゃらの車掌に、乗客の猫やカバ。
風力鉄道はその名のとおり、ヨットの原理で進む鉄道だから、風がなければ止まるわけで……このままじゃ模擬テストに間に合わない…!
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マイケル・フォックスブラザーさんと新三郎さん、いい兄弟だよ~。
いい大人なんだけれど、子ども心を忘れてない。
算数の答えが7.5人ていうのに納得いかない新三郎さんがかわいかった。
あと、斉藤洋さんのお話て、各章のタイトルがすごく分かりやすいと思う。
すごく分かりやすく、その章の内容を要約してる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書・YA(日本)
- 感想投稿日 : 2016年5月7日
- 読了日 : 2016年5月7日
- 本棚登録日 : 2016年5月7日
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