シュルツとツワルスキーのコラボレーションによって数々の書籍が生み出されていますが、本書はその中でも「人間関係」に着目し、スヌーピーたちが示唆する人間の本質を分析していくものです。専門用語はなく、身近な例とスヌーピーのコミックをふんだんに引用しているので、とても読みやすいです。とても正当で真っ直ぐな考えが書かれているので、実践するのを躊躇しそうにもなりますが、それこそが私たちの失いかけてることなのかも知れません。
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- 感想投稿日 : 2008年3月8日
- 読了日 : 2008年3月8日
- 本棚登録日 : 2008年3月8日
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