当時、とある中央線沿線の街にあった小さな古書店に、仕事帰りに立ち寄った時に衝動で買い読んだ本。
おそらく6年ほど前、コロナ前の2019年だっただろうか。
当時は今ほど、フランスブームや断捨離、ミニマリストが流行る前だったので、書店の話題書でも見かけなかったけれど、
当時のわたしには、価値観に驚きと刺激を頂いた。
人生に必要なモノは、そう多くない。
父が常々言っていた言葉ですが、
モノクロブーのように!手持ちの服や日用品を一軍だけに整理すると、ガラクタはきっと山ほどある。
10年後も持っていたい、着ていたい。
そんな衣服や小物だけシンプルに整理してみよっと。
だいぶ減らしたけれど、まだ仕分けの余地はありそうだ。
服に限らず、いろいろなものをマイベスト10点と称して仕分け会を開いてみる。
そこから見えてくる、本当に必要なもの、自分の価値観を映し出す鏡的宝物が見えてきそう。
何かと、心配性で、いつ事故に遭うか、地震が来るかわからない。
何が起きても生き延びられるように。と、
映画『first love』で語られる、森のリスのようにほっぺに備蓄を詰め込みがちなわたしですが、、、
(あのシーン。めちゃかわいない?!(隠した場所忘れちゃうの。爆)誰かわかる方いないかなぁ)
大切なモノを閉まっている場所を忘れてしまうほど、増やさないように、この春から
simple is best
を始めたい方におすすめしたい。
出逢わせて貰った古書店に感謝。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月22日
- 読了日 : 2024年1月22日
- 本棚登録日 : 2024年1月22日
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