甘い物は脳に悪い (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年9月30日発売)
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本棚登録 : 1090
感想 : 192
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タイトルが秀逸なだけでなく、内容も良かった。

内容としては、
疲れてる時に甘い物やカフェインを取るのはかえって体に悪い。
市販の野菜ジュースはあんま意味ない。
などが目につくけれど、

食事の内容を適切にすることで、人生のパフォーマンスを上げようという本だと思う。

不足しやすい栄養として、
1,良質のタンパク質、2、 ビタミン(果物、野菜)3、 鉄分、亜鉛などのミネラル(貝類、小魚類、赤身など内蔵や血液が含まれるもの)
が挙げられている。

また、朝食が努力次第で一番コントロールしやすいため
朝食できちんと栄養を取ることの重要性が挙げられている。
昼は外食になりがちだし、夜はあまり食べないほうが良いから。

単なる理論にとどまらず、
食事と人生パフォーマンスについての関連や現実的な実践方法について書かれていて、
良書だと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 健康
感想投稿日 : 2012年11月18日
読了日 : 2012年11月18日
本棚登録日 : 2012年11月18日

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