秀作。
八重の桜を思い出す。時代、境遇が似ている。大河ドラマに出来そうだ。
父親の稲垣平助と対立する河井継之助は英雄視され有名で、違う観点からの記述が興味深い。
当時の武士の様子が良く解り、美しく厳しく感じた。
日米開戦は破滅に向かうと言われたそうで、やはり日米を知っていた人は見識があったんだと思わされる。
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- 感想投稿日 : 2013年9月1日
- 読了日 : 2013年9月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月12日
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