図書館で目についたので借りてみた。
小林よしのりは前々から気になってはいたが、
彼の作品を読むのは今回が初めて。
感想としては呆気無いの一言に尽きる。
「一度、東条英機という人物を、偏見を持たず、美化もせず、淡々と描写してみせる必要がある。」
と本文にはあるが、実際には偏見に満ち溢れた史観である。
前評判通りの内容であった。
但し、自分の知識の無さに落胆させられた
という面もあるため、この評価にしておく。
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2011年6月22日
- 本棚登録日 : 2011年6月22日
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