高橋氏の文章の魔力が煮えたぎっているかのような、不思議な味わいのある小説。実際にあったことなのかなんてもはやどうでも良く、この直喩表現の理解しがたい巧みさにやられてしまって呆然としたまま最後まで読まされた。快作である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年4月12日
- 読了日 : 2013年4月12日
- 本棚登録日 : 2013年4月6日
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