両親がそれぞれ別の人と駆け落ちした双子の少年と、職業泥棒の男が、なぜか一緒に暮らすことになり、様々な謎に巻き込まれていくストーリー。
宮部みゆきさんの作品は、どれも映像が浮かぶ。そのくらい、各キャラクターがいきいきと話している。
双子の兄弟の話し方がとても面白く、どんどん気になっていく主人公も、悪い人になりきれず、良い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月13日
- 読了日 : 2020年6月13日
- 本棚登録日 : 2010年5月20日
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