サッカー元日本代表監督 イビチャ=オシム。
・・・単純に、オシムさんのサッカーが好きだった。彼が作ろうとした日本代表チームに、とても期待していた。
なのに・・・・・。
「オシム倒れる!」の、衝撃のニュースを見た日の午後に購入。
激動の人生。
徹底した哲学。
あまたの名選手・名監督を魅了したカリスマ。
彼の手腕によって激変した、ジェフユナイテッド千葉のサッカー。
悲惨な戦争体験記ではないし、難病に立ち向かった闘病記でもない。
いくつかの輝ける成績を残してはいるが、決して頂点を極めた(W杯優勝)わけではない・・・。なのに、涙がとまらなかった。
数字(ベスト8)を残した岡田さんを否定するつもりはない。
しかし・・・、南アフリカの舞台で躍動するオシムジャパンの姿を見たかった!!!!!!!!
・・・・・・・と、読後4年近くになる今でも、時折思ってしまう。
2008年頃、読了。
2012.03.26.書。
カタールW杯の興奮も薄らぎ、第二期森保JAPANも始動した今、改めて思う。
それ(森保JAPANのカタール大会での快進撃)でもやっぱり、W杯の舞台でオシムJAPANを見てみたかったなと。
今の戦力とオシムの戦略・指導力・統率力がかけ合わさったらどうなっていただろうか・・・
2023.03.30.追記
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション(スポーツ)
- 感想投稿日 : 2012年3月26日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年3月26日
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