今日から使える統計解析 普及版 理論の基礎と実用の”勘どころ” (ブルーバックス)
- 講談社 (2019年2月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065147931
作品紹介・あらすじ
難しい数学は不要! 統計の意味も使い方も抜群にやさしく解き明かす。
理論から応用まで、一歩一歩着実に! 最近は強力な統計用ソフトが手軽に使えるようになり、なんとなく解析ができるようになりました。しかし……なんとなく数字やグラフを出せるだけでは、統計を理解したことにはなりません。統計の「勘どころ」を押さえておかなければ、手法の選択を誤ったり、怪しい数字に騙されてしまったりするでしょう。いま、かつてないほどに統計の重要性が謳われています。本書はこれ以上ない丁寧さと、実用を意識した解説で、あなたを「統計達人」にします! 現代人必読の一冊です。
感想・レビュー・書評
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数式の変換(例えば、元の式を2で割るとこうなるので…とか)、記号(σ標準偏差は覚えざるを得ないにしても、N、xバーとか)の意味を覚えるのが苦手で、苦労はしてますが、きっちり丁寧に説明してくれる本書はありがたいです。
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他の本で見るような複雑な数式は少なく、各手法が何のために使われるか分かり易い。
入門としては良い。とても良い。
議論の正確さと言った点は、曖昧なものの、それは本書に求めることではない。
すでに基本がある人には面白くないかもしれないが、他書で統計解析を挫折しそうな人におすすめ。 -
意味がわかる統計学<本書<意味がわかる統計解析
新書なので親しみやすく書かれた内容だが、分散分析以降は分かりにくい。 -
大学の教科書の副読本みたいな感じ。復習がてらにちょうどよかった。
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これはわかりやすい。カイ二乗はこれを読んで理解できた。式の意味、どのようなところに使われるのか詳しく書いてある。