『組織の礎』が特に好き。
視点は増子警部なんだけど、旅人の要領の良さで立てこもり事件が解決していくの流れが楽しかった。なんでそこにいるの!?って突っ込みたくなるような感じで楽しく読める。
亀吉の過去に沿ったクリスマスの話も良かった
それにあわせて陽子先生がとうとう告白しようとし、先手を打つように気持ちを旅人が告白して、なんかもだもだする。くっつくんか!?くっつかんのか!?と焦れた先の最後。
いや、ちょっと待ってくれ。と言いたくなるような最後に続きを読みたくて仕方がなくなる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2023年9月15日
- 読了日 : 2023年9月13日
- 本棚登録日 : 2023年8月25日
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