名探偵コナン (7) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1995年11月18日発売)
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本棚登録 : 1679
感想 : 35
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検診の結果、数分前に死亡したと思われると言っているが、
救命処置をなぜ取らないのだろう。
コナンの世界ではいつもそうだが。
小五郎が邪魔をするなとしょっちゅうコナンを殴るが、
殴らないで欲しいし子供に事件現場を見せないで欲しい。
ペロッ、麻薬 のコマは最早伝説だろう。

放送室から放送していたら警部たちとは話せないと思うのだがどうなのだろう。
警部は成実さんが犯人だと小五郎に指摘されているのに
すぐに確保せずあっさり逃げられていて本当にポンコツ。
終わり方がとても切ないし、犯人を死なせてしまったことが新一の中でも大きい事件になっている訳で、
この月影島の話は印象に残っている。

守の部屋の荒らされ具合が凄いが、
それを見て「こんなに散らかして!」と言う蘭ちゃんもどうかしている。
異質な事が起こっていると察しても良かろうに。
人質の命が危ないと言う一刻を争うときに
コナンくんもちゃんと片付けているし。
トイレなら声も聞こえるだろうから外に出て電話をすれば良いと思う。
人の家のトイレのドアを壊そうとするのも、目の前にいるのに電話で話したいと言われてトイレから離れるのも大分蘭がぶっ飛んでいる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2024年1月18日
読了日 : 2024年1月18日
本棚登録日 : 2024年1月17日

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