ロシアを舞台にした物語も終わり、今度は上海へ。社長というのは、いろいろな世界情勢に目を向け、非常に忙しい立場だ。まあ、それなりの報酬を受け取るのも納得できる。それでも日本の社長職というのは欧米に比べたら安い方なのだろう。
八木専務は不幸であったが、会社としてはまあ、良かったということだろう。ビジネスの最前線というのはなかなか怖いものもある。
さて、大町久美子が戻ってきたり、上海の国分董事長や陳さん、出発集団の孫CEOなどかつての登場人物が出て、今後は中国に舞台が移りそうだ。そういえば、この時代はどんどん不況になっていく時だったな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2021年11月21日
- 読了日 : 2010年5月8日
- 本棚登録日 : 2010年5月8日
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