13.5.17 一日で読んだ。思うことが多すぎて…ここには書かずに図式化することにする。ひとついえるのは、『雪と珊瑚と』は『僕は、そして僕たちはどう生きるか』の後に書かれた作品だということ。『雪と珊瑚と』を書くことは、梨木香歩自身にとっても、梨木香歩作品を継続して読んでいる読者にとっても、食べることや生きることについて肯定的な見方が少しでもあると示すのに、必要なことだったと思う。「肯定的」とか、安易には言いたくないが…。村瀬学先生の『「食べる」思想』を思い出す /11.09.18 図書館で予約
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本→小説
- 感想投稿日 : 2013年5月17日
- 読了日 : 2013年5月17日
- 本棚登録日 : 2013年5月17日
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