再読。
前回読了後に興味を持ち、SEKAINOOWARIの音楽を聴き、たくさんの動画を見た後の再読。
月島と夏子の会話がそのまま深瀬とSaoriのセリフとしてストレートに入ってきました。
前回感じた月島の芸術家肌の掴みどころのない感じは、今回は感じることなく、彼の選ぶ言葉の奥深さにゾクゾクさせられました。
夏子がSaoriであるならば、月島への思いを乗り越えるにはデビュー後でもまだ時間がかかるはず。
でも、これが彼らの世界観の根底にあるものだろうし、彼らを好きになった今は、これからの彼らを見続けていきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年6月19日
- 読了日 : 2018年6月19日
- 本棚登録日 : 2018年6月4日
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