知っているつもりになっていた名作。Ⅰは懐かしさもあったが、Ⅱは初めて読んだ。
海外の話なので当然だけど、とてもアメリカ的でありキリスト教色が強く出ており、私の価値観とは異なる部分も多いが、この作品の提示する幸福の形にどっぷり浸かった。
幼少期は三女ベスに肩入れして読んでいた気がしたけど、今読むと他の三人の個性がわかりやすく素敵で、ベスはちょっとよくわからない…私の心が汚くなったのかな?今回は長女かつ主婦として奮闘中のメグをひいきにしがちだった。
思っていたよりロマンス要素多めで装画が本当にぴったりでよかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2021年2月22日
- 読了日 : 2021年2月22日
- 本棚登録日 : 2021年1月25日
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