暴走族出身・高校にも入っていない・紆余曲折の末、人の何倍も苦労して司法試験に合格した 崖っぷちの弁護士 桜木健二。
その桜木に舞い込んで来た法人倒産の相談。
それは債務超過に陥った学校法人 龍山学園からのものだった。
破産の申立をして清算するか、民事再生法を活用して学園の継続を図るか・・・
桜木の出した答えは『東大合格!!』
まずは来年1名合格、に向けて特進クラスが出来るまでのストーリー
学生時代に出会えれば人生が変わったかも!!
と残念に思いつつ、大人になった私にも参考にすべきことが多い本でした。
脳は起きてから3〜4時間後、最も活発に働く。
朝は思考力を必要とすることに適している。
夜 睡眠中にその日のことが短期記憶から長期記憶に変わる。
夜は記憶することに適している。
論理的な文章を書くテクニック
1.論文の具体的なテーマを明らかにし、結論を短く説明する。
2.なぜそのようなテーマを取り上げたのか、どのような問題があるのか、問いかける。
3.そのテーマについての一般的な意見を説明する。
4.問いを検討し、自分の主張が一般的な意見とどう違うか、具体例を挙げつつ説明する。
5.要点をわかりやすくまとめる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年5月25日
- 読了日 : 2009年5月25日
- 本棚登録日 : 2009年5月25日
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