稲刈りも終わった12月。
自分で夫婦石を作ったり実家の兄が亡くなったりしているうちに、3・11。海外にいる家族へ伝わった映像の凄まじさを、陽子のヒステリックな口調から窺われる。
ちょいちょい回想される娘時代のエキセントリックな陽子像に親近感を感じるのは気のせいか?w
そんな陽子も正反対の男と再婚し、娘の彩子とも意気投合したようで、昭代の事故の真相は匂わせで終わる気配。ヤレヤレと肩の荷も降りたと思ったら、未曾有の台風。え、このラストって、まさかまさか⁈
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017/07
- 感想投稿日 : 2017年7月22日
- 読了日 : 2017年7月22日
- 本棚登録日 : 2017年7月21日
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