あまり宮沢賢治は読まないし、銀河鉄道の夜に至ってはよくわからない。っていう感想だったものの、そうか、宮沢賢治がすごいのは父の多大なる愛だったのだな。と、思うと同時に、こんな素敵な父はいまの世の中にも少ないんじゃないかと思った。
母親のような深い愛を持った父。
この父を持った故に苦労したこともあっただろうと、思うことと、すごい父を持ってしまったことへの負い目もあっただろうに。
直木賞を取ったようだけども、私には若干読みづらいのと先に進まないほど若干退屈な昔の人の日記的要素満載だった。へー宮沢賢治のねぇ。くらいの感じ。
まぁ、このくらいの親子の衝突は誰にでも、、、とかね。
さほど珍しい話でもないのか、な?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年5月24日
- 読了日 : 2018年5月24日
- 本棚登録日 : 2018年5月24日
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