一時めっちゃ有名だったし、作者もテレビに出てたから気になってはいたけど、まさかこんな話だと思わなかった。笑笑
なんだろう。一言でいうと。
若者の惰性と性生活。であろうか。
笑笑!ピアス、酒、刺青、ギャル、パンク、歯。
芥川龍之介がいたら称賛するような本なんだろうな。いや、わからんが。芥川龍之介ってどんな本書いてたっけ?と思うくらいに、なんとも惰性の先の惰性のその上の惰性のようななんとも言えない脱力感。
それでも、一応犯人は?みたいなのも根底にあるから、そんな感じなのかなぁ。わからん。わたしにはわからんけど、なんか胃もたれのような読後感です。
泣けも笑いもスッキリもホッコリもしないで、ただひたすらなんとなく胃の奥がムカムカするようななんとも言えない感じ。読んで。読んだらわかるはず。
読書初心者でも読めるくらいに読みやすいし!でも、なんとも言えない読後なんだけどね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月2日
- 読了日 : 2020年8月2日
- 本棚登録日 : 2020年8月2日
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